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4月下旬、織部と志野の古里、土岐市へ。
山にはまだ桜が残り、新緑と混じり合って、何とも言えない春霞の風景。桃山時代の陶工たちも同じ景色の中で創っていたのかと思うと、とても嬉しい。 当時、瀬戸の陶工が信長の許状を頂いて、ここで登窯を築いて、この地で産する材料で創られた物が、織部であり、志野だったそうである。 土岐市美濃陶磁歴史館の学芸員の方が説明下さったことを御紹介: 黄瀬戸は、鉄器の感じを出す様に創った物だから、縒れた形はないのだそうだ。 織部の柄は、織部の守(織物大臣)だったところから、着物の柄が多様されていること。 ねずみ志野は、彫ったところに白釉がかかるのが普通だが、現在で言えば撥水材変わりに、和紙を張ったあと、鬼板をかけている部分もあり、その部分は面に白抜きとなっている。(ECOです) 伊賀風のものや、唐津風のものが出土されるのは瀬戸の陶工は有田や唐津で陶芸の研修を受けて来ているため、どういうものだか知っていた。 元屋敷窯跡 ![]() 階段式になっていることから連房式登窯という。 元屋敷東2号窯 ![]() 瀬戸黒、黄瀬戸、灰志野が発見されている。
フランス人は「生き方」という言葉の代わりに、
”アール・ド・ヴィーヴル” この言葉を使う 芸術的要素を加え、美的要素を盛り込んだ生活様式というような意味。 スーパーでいくらでも売っているマーマレードを手間隙かけて自分で作ることであり インターネットで交信すればよいのに、手紙を書くことであり ベッドのシーツを丹念にシワを伸ばしながらベッドメイキングすることであり 植物を丹念に自分の庭で栽培することであり 美しい絵をかけなくてもよいのに廊下やトイレの壁にかけることであり そっけないお皿でも食べられるのに自分で気に入ったお皿を頑なとして用いる いうなれば、どれだけ自分の人生の一瞬一瞬にこだわりを持つかということなのです そつなく、周りの人々と同じように生きる代わりに、自分のスタイルを突き詰め とことん頑固なまでに自分の好きなことを追求してゆく しかも美を常に意識しながら。 それからもうひとつ・・ 現代のフランス人のアール・ド・ヴィーヴルには 田舎の暮らし、つまり、自然という本物に近い暮らしが重要な位置を占めている ・・ということも付け加えなければ・・ ”アール・ド・ヴィーヴル”という意味は、生きる芸術と生活術の ふたつの解釈があります そして本物とは、自分とひたむきに向かい合って生きる姿にあるということ。 本物とは、家の中の暮らしや、装いや、選んだ小物にあるということなのです (楽天ブログ 12本の薔薇さんのBlogより引用) 日本文化の [ ~道] という、極めいく哲学美よりも、柔らかな感覺、ささやかな幸せな感覺が、小気味良さを感じる表現です。
昨日まで大橋 睦さんの個展を工房上階のギャラリー澄光で開催していました。
穴窯の作品は火の当たる方向に拠って表情が変わり、お話に拠ると、作品は生のまま焼き、土まで蕩けた状態になるのだそうです。これは素焼きをしてから焼くものとはほっこり感が違うのだそうです。焚き口の炎は温度が上がるにつれ,奥へのびて行く、土は収縮し、また引っ張られながら、4〜5日火のなかで過ごす。神秘です。しかし彼の造形は泥臭くない。 ![]() ![]()
1. 成形した生の状態で土を彫り込み色土を埋めて行く。
2.、素焼き後の地に撥水材を塗り引っ掻いたところに呉須をいれていく (呉須象嵌) 3. これは象嵌とは言わないかもしれないが、成形した素地に化粧土を刷毛塗りして、 乾燥をみて、化粧土の部分に線彫りして絵を描いて行く。
今年4月より、まの会員限定 members Card を発行することにしました。
会員さんが、工房上、ギャラリー澄光でお買い物すると、1000円以上で、1000円ごとに1ポイント また焼成費2000円ごとに1ポイント差し上げます。 70ポイント溜まると、3500円分のお買い物が、澄光で、若しくはまの焼成費に換えられます。(おつりは出ませんので、それ以上でのご使用となります。) 有効期限は初回利用から、2年間という幅を持たせました。 半分の35ポイントでも使用できます。 このカードの発行に伴い、作品の寸法表記をした時の5%割引焼成費の割引は継続。 それ以外は、こちらのサービスに変更させて頂きます。
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